人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ReactiveではなくProactiveな打突(16回目)

週末稽古が出来なかったために今日月曜日に武道館を訪れた。
7時に到着すれば、結構稽古は出来るものである。
OMT先生 いつも引き立てていただく。剣先が3cm入ったところの間合いからの打突の機会を教えていただいた。有り難いことである。この間合が自分にとっての適切な間合いかもしれないと今回感じた。
SMJ先生 いつも近間からの打突をいただく。意識して右足からの始まる打突を打たせていただいた。ときに打たせていただいたが、後から振り返ると真っ直ぐな打突ではなかったかもしれないと反省した。
KYM先生 いつも気押される。今回も相手の一寸の詰めに反応してしまっている。結果的にreactiveな打突、右腕をこねるような動作になってしまう。
そうではなく、自ら攻める気持ちをもって、相手の攻めに動じず、Proactiveな打突(今日SMJ先生に試したような)を心がけるべきなのだろう。剣道は対人的に、相手によって自分の剣道が変わってしまうことがあるか、まだ修行が足りないということだろう。以前もそうであったが、稽古の最後はかなり息切れした。
現在週1回のペースだが体調を見ながら続けていこう。

# by okimasa85 | 2023-05-01 22:45 | 剣道

打突の機会と脱力(13, 14, 15回目)

4/15 中学校での稽古 剣道形 小太刀の入身にならんとするところの打太刀は止まらない。2本目仕太刀の剣先の高さは下段の位置。
中学生との稽古の機会は思いの外少なく、パパンのすり上げは実際に出来なかった。

4/22 土曜日の稽古 用事がありオンライン面談を直前まで行っていたため、地稽古のみ。やはり体が温まっていないので違和感があった。このあたりは審査のときの感じと一緒だ。相手の動きを見ながら合気のイメージを作るのが必要かもしれない。

4/23 講習会 元気玉をぶつけるイメージで稽古する。講習会の後の稽古
MYK先生 いつもながら力強い稽古をいただく。
KJWR先生 何回か面をドウに返される。でもひたすら機会をみて面を試みた。
ISKW先生  脱力、腹式呼吸の呼気を意識して、剣先を抑えようとしないで、竹刀の幅のみを意識した。初太刀は裏からの面を打たせていただく。
意識したわけではないが、裏からの技が多かった。裏表は表裏一体で、どちらかに偏ることはない方が良いだろう。最後はどうしても右主導になることを指摘される。
最後の面は左拳を相手の顔にぶつけるイメージをもって打突した。
稽古で何回も死んでいる。「一日一死」と教えた師がいたが、生死のやり取りの間合い、所謂一足一刀の間合いまで、呼気と脱力を意識しながら、その機会をつくることを心がけていこう。

# by okimasa85 | 2023-04-23 22:20 | 剣道

脱力すること(12回目)

土曜日の稽古。今日は自分よりも高齢の方がほとんどだった。というか自分より年下は2名のみ。

剣道形。小太刀1本目の「入り身になろうとするところ」は、打太刀は一瞬待たないで流れるように行う。

SKT先生との稽古で、力が入りすぎており初動の動きがぎこちなくなることを指摘される。両肩の力は抜くが左手は抜かない。
出来るだけ力を入れないようにすることを以降心がけた。
高齢の先生方の(UEC先生、HG先生ら)の、ゆっくりではあるが面を打たれてしまうことから、自らは足から動き始め、相手と生対することを心がけ、相手の正面を捉える事ができることを確認した。その一方で、頭を斜めにして面を除ける相手がいることも確認できた。
まだ切り落としの面、相手の面ではなく竹刀を切り落とす(結果として相手の面を切る)ところまでは至っていない。
若いHG先生の所作は、ゆっくり且つ丁寧で、蹲踞の後で最後にの納刀するまで気を抜かない。このようなことをしているのは彼だけである。
年配の先生から、「(自分の)姿勢が良いから相手を指していて気持ちがよい」と言われた。嬉しいことである。

来週は中学校の稽古で、ここでは前回確認したパパンのすり上げ面を行うことを楽しみにしている。これも脱力を心がける。

# by okimasa85 | 2023-04-08 14:33 | 剣道

突きの稽古 (11回)

久しぶりの水曜日の町道場の稽古。
剣道形。仕太刀6本目 小手をきちんと打つ。仕太刀2本目 小手を打ったあとは剣先を下げすぎない。小太刀1本目 残心時に後退しない。

突きの稽古が腰から入らないことで手だけの突きになっていることを指摘される。
突きから面は連続で切れ目なく行う。



# by okimasa85 | 2023-04-05 14:18 | 剣道

思い通りにはいかない日 (10回)

土曜日の稽古。
剣道形。打太刀から行ったにも関わらず、7本目の振り返りのところを意識していなかった。
小太刀3本目のすり流しがうまく行かず。

面に対する応じ技で、WKYM先生が裏からのすりあげ技をうまく試みていることが分かり確認すると、手でこねるようにはせず、肩関節を使っているとのこと。
前回のすり上げ面を再現できないかどうか試したがうまく行かず。
合気になるという意識、口周囲のリラックスを意識して出来なかった。
その中でも、HG先生の蹲踞の前後での気の納め方は参考になった。

このような日もある。次の稽古につなげよう。

# by okimasa85 | 2023-04-01 15:28